図書館の蔵書を探す
詳細検索 新しいタブで開きます 資料検索方法について

マイページ
メニュー

  1. ホーム
  2. おすすめ図書
  3. 過去の図書館員のおすすめ図書
  4. 図書館員の児童向けおすすめ図書

ここから本文です。

図書館員の児童向けおすすめ図書

図書館員のおすすめ図書のうち、お子さん向けの本を紹介します。
このページから直接予約ができますので、気になる本がありましたらぜひご予約下さい。

親子で楽しめる本

親子で楽しめる本書影

ぺんぎんたいそう
齋藤 槇/さく 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

愛らしくてユニークなペンギンたちの動きがとても楽しい絵本です。ペンギンたちと一緒に体を動かしたくなります。読んであげれば0歳から楽しめます。

親子で楽しめる本

おじいちゃんのくしゃみ
阿部 結/[作] 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

大迷惑なおじいちゃんの大きなくしゃみ。ですが、実はすごいことができるんです。おじいちゃんと孫との交流を描いたとてもユーモアのある絵本です。読んであげれば3歳から楽しめます。

親子で楽しめる本

いっこでもにくまん
ふじもと のりこ/作 世界文化ワンダークリエイト/発行

予約する新しいタブで開きます

1から10までの数をかぞえながら、おいしそうな食べものの名前や、ものの数え方も知ることができる楽しい数あそび絵本です。裏表紙までしかけがあり何度でも繰り返して読みたくなる絵本です。1から10の数がわかる小学1年生くらいから楽しめます。

親子で楽しめる本

給食室のいちにち
大塚 菜生/文 少年写真新聞社/発行

予約する新しいタブで開きます

2023年度全国課題図書の一つでもあるこちらの絵本ですが、小学校の給食室の現場をとても忠実に描いています。この絵本を読みながら親子で給食の思い出話をしてみてはいかがでしょうか。小学校1年生くらいから楽しめます。

親子で楽しめる本

ぶら鉄
レイルマンフォトオフィス/著 昭文社/発行

予約する新しいタブで開きます

首都圏の鉄道の魅力を堪能できるスポットを紹介しているこちらの本は、鉄道好きのお子さん必読です。我が家の鉄道好きな息子もこの本に掲載されているスポットを色々見て回り、大変お世話になりました。この本を参考にご家族でお気に入りの鉄道スポットを見つけてみてはいかがでしょうか。

親子で楽しめる本

かわいい動物と四季のおりがみ
おりがみの時間/著 コスミック出版/発行

予約する新しいタブで開きます

ハロウィンのかぼちゃやコウモリ、お正月の門松など、四季にあったかわいい動物などの折り紙がたくさん掲載されています。図書館のイベントでもこの本の折り方を参考にして景品等を作り、多くの方に喜んでいただきました。親子で折り紙を折って自宅で飾るととても素敵ですね。同じ著者の「飾れる!使える!たのしい!おりがみの時間」ブティック社もおすすめです。

心にしみる児童書

感動するもの、深く考えさせられるもの…たくさんあり過ぎてどれを紹介しようか悩みましたが、泣く泣く厳選して12冊にしぼりました。ぜひ親子で読んでみてください。対象年齢は目安です。

わたしのあかちゃん書影

わたしのあかちゃん
澤口 たまみ/ぶん 津田 真帆/え 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

母から出産祝いで贈られて泣きながら読みました。子どもが小学生になるころに読むと親子で感動すると思います!4歳くらいから。

いもうとのにゅういん書影

いもうとのにゅういん
筒井 頼子/さく 林 明子/え 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

妹の入院をのりこえて、優しく成長するお姉ちゃんの姿を描きます。最後に妹に大切なお人形を渡すところで私は涙腺が崩壊します。同じ系統で「ちょっとだけ」もいじらしくて切ないです。4歳くらいから。

えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日書影

えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日
松岡 享子/原案・文 降矢 なな/文・絵 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

働き者だけど他にやりたいことがみつかるとすぐにそちらもやりたくなるおばあさんとおじいさん。共感必至の楽しいお話ながら、扉に書かれた【「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね。】の松岡享子さんの言葉に象徴されるとおり温かくエールを送ってくれる絵本です。5歳くらいから。

アローハンと羊書影

アローハンと羊 モンゴルの雲の物語
興安/作 蓮見治雄/文・解説 こぐま社/発行

予約する新しいタブで開きます

ウェン王子とトラ」を読むと泣けてしまうと話したら、図書館員の先輩がこれも泣けるよと教えてくれて、本当に泣けました。時に厳しいモンゴルの草原に生きる一人の女性と羊の交流を描いています。5歳くらいから。

ビロードうさぎ書影

ビロードうさぎ
マージェリィ・ウィリアムズ/ぶん 石井 桃子/やく ウィリアム・ニコルソン/え 童話館出版/発行

予約する新しいタブで開きます

この本によれば、子どもにとても長い間、心からかわいがってもらったおもちゃは、本当のものになるのだそうです。私の大好きな「たぬきのぬいぐるみ」も、絶対本物だなと思います!6歳くらいから。

髪がつなぐ物語書影

髪がつなぐ物語
別司 芳子/著 文研出版/発行

予約する新しいタブで開きます

長く伸ばした髪を寄付する「ヘアドネーション」に参加した子どもに関するノンフィクションです。感動で泣きながら読みました。8歳くらいから。

ルドルフとイッパイアッテナ書影

ルドルフとイッパイアッテナ
斉藤 洋/作 杉浦 範茂/絵 講談社/発行

予約する新しいタブで開きます

知らない町にやってきてしまった猫のお話。おもしろい物語なのに泣けるところもある名作!33年のあいだにシリーズの5作目まで出版されており、早く6作目が出ないかなと期待しています。8歳くらいから。

やぎと少年書影

やぎと少年
アイザック・バシェヴィス・シンガー/作 M・センダック/絵 岩波書店/発行

予約する新しいタブで開きます

ノーベル文学賞作家による短編集。中でも「やぎのズラテー」は圧巻です!やぎが吹雪の中ある方法で少年を助けてくれるのですが、親子でそれはもうびっくり感動しました。8歳くらいから。

トンネルの向こうに書影

トンネルの向こうに
マイケル・モーパーゴ/作 杉田 七重/訳 小学館/発行

予約する新しいタブで開きます

この作者の物語はどれも心にしみるのですが、この本は実在する兵士の話をもとにした物語で特に印象的でした。一体どうすれば良かったのか?と深く考えさせられる本です。9歳くらいから。

キリンの運びかた、教えます書影

キリンの運びかた、教えます 電車と病院も!?
岩貞 るみこ/文 たら子/絵 講談社/発行

予約する新しいタブで開きます

命や物を運ぶ人たちの、心のこもった工夫や努力を伝えるノンフィクションの読み物です。10歳くらいから。同じ作者の「救命救急フライトドクター」もおすすめです。

狐笛のかなた書影

狐笛のかなた
上橋 菜穂子/作 白井 弓子/画 理論社/発行

予約する新しいタブで開きます

こちらはファンタジー小説です。分厚い本ですが、結末にハラハラしながら一気に読めます。心にしみること間違いなしなので、どうか読んでほしいです!10歳くらいから。

自由への道書影

自由への道 奴隷解放に命をかけた黒人女性ハリエット・タブマンの物語
池田 まき子/文 丹地 陽子/絵 学研プラス/発行

予約する新しいタブで開きます

奴隷主から逃亡したのち命がけで何人もの奴隷逃亡を手助けし、奴隷解放のために尽力したハリエット・タブマンの伝記です。不屈の精神に感動します。10歳くらいから。

わが子と読んで笑った本

本を読んで親子で笑うと、とても幸せな気持ちになりますね。若干笑いのハードルが低い我が家ではありますが、特に一緒に笑った楽しい本を紹介します。対象年齢は目安です。

だっぴ!の書影

だっぴ!
北村 直子/作 こぐま社/発行 2歳から

予約する新しいタブで開きます

次男が3歳のころ、最後のだっぴのページで大笑いしました!

モペットちゃんのおはなしの書影

モペットちゃんのおはなし
ビアトリクス・ポター/さく・え いしい ももこ/やく 福音館書店/発行 3歳から

予約する新しいタブで開きます

ピーターラビットの絵本シリーズ。モペットちゃんがかわいくて楽しい絵本です。同シリーズ「こねこのトムのおはなし」もおすすめです!

はかせのふしぎなプールの書影

はかせのふしぎなプール
中村 至男/さく 福音館書店/発行 3歳から

予約する新しいタブで開きます

ふしぎなプールからちょっぴり見えるものを当てるのが楽しい絵本です。はかせに幸あれ~。

ねこはるすばんの書影

ねこはるすばん
町田 尚子/作 ほるぷ出版/発行 3歳から

予約する新しいタブで開きます

留守番しているねこが可愛くておもしろい絵本です。ねこは本が好きだけど、そういう「好き」か!など、ツッコミどころ満載です。

もしかして書影

もしかして…
クリス・ホートン/作,木坂 涼/訳 BL出版/発行 3歳から

予約する新しいタブで開きます

マンゴーを食べたい子ザルたちがおもしろおかしい絵本。4歳の次男が気に入って、自ら何度も読み聞かせてくれました。

きょうふのおばけパンツ書影

きょうふのおばけパンツ
アーロン・レイノルズ/作,中川 ひろたか/訳,ピーター・ブラウン/絵 学研プラス/発行 4歳から

予約する新しいタブで開きます

暗やみに不気味に光るパンツ。穴を掘ってうめてもまた現れる恐怖!!なのに笑える絵本。 「きょうふのおばけにんじん」もおすすめです。

どろぼうがっこう書影

どろぼうがっこう
加古 里子/絵と文 偕成社/発行 4歳から

予約する新しいタブで開きます

まぬけなどろぼうが、親子二代にわたりお気に入りです。

ひゃくにんのおとうさんの書影

ひゃくにんのおとうさん
譚 小勇/文,天野 祐吉/文 福音館書店/発行 4歳から

予約する新しいタブで開きます

タイトルだけでも笑えますが、おはなしも期待どおりおもしろいです!小学校の読み聞かせでも人気です。

トラのじゅうたんになりたかったトラの書影

トラのじゅうたんになりたかったトラ
ジェラルド・ローズ/文・絵,ふしみ みさを/訳 岩波書店/発行 5歳から

予約する新しいタブで開きます

王宮のじゅたんになりすますトラの、健気な姿がおもしろいです!

ふたりはいっしょの書影

ふたりはいっしょ
アーノルド・ローベル/作,三木 卓/訳 文化出版局/発行 5歳から

予約する新しいタブで開きます

がまくんの予定表が風で飛んで行ってしまったあとの言葉に、8歳の長男と笑い転げました。

くしゃみくしゃみ天のめぐみの書影

くしゃみくしゃみ天のめぐみ
松岡 享子/作,寺島 竜一/画 福音館書店/発行 6歳から

予約する新しいタブで開きます

四季それぞれの楽しいおはなし。小学生にぜひ手に取ってほしい一冊です。

わが子が繰り返し読んだ本

わが子がこれまでに繰り返し読んだ大のお気に入りの本を12冊厳選しました。
おつきさまこんばんはの書影

おつきさまこんばんは
林 明子/さく 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

長男が1歳になるころ、せがまれて毎日10回以上読みました。最後のページまでいくとすかさず「もっかい! (もう一回)」と言われまさにエンドレスでした。すごい本です。

書影がない場合のダミー画像


元永 定正/さく 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

次男が1歳から3歳くらいまでずっとはまっていた本で、図書館に来るとまずこの本を自分で探し出し、必ず「よんで!」と持ってきました。「わわわわわ」

でんしゃくるかなの書影

でんしゃくるかな?
きくち ちき/著 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

動物、電車、ばいばいと、子どもの好きな要素がいっぱいで、2歳のころはまりました。3歳で再び見せたところ、また新たな発見もあり楽しんでいました。

このパンなにパン?の書影

このパンなにパン?
ふじもと のりこ/作・絵 鈴木出版/発行

予約する新しいタブで開きます

パンパン、このパン、なんのパン?のリズムが楽しく、どのパンもとてもおいしそうで、2、3歳のころ喜びました。図書館に返すと子どもに「返しちゃだめー」と怒られる本でした。

しょうぼうしのくまさんの書影

しょうぼうしのくまさん
フィービ・ウォージントン/さく・え,オリバー・ウィリアムス/さく・え,こみや ゆう/やく 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

くまさんシリーズの本は何冊か出ていますが、どれもくまさんが朝起きてから夜寝るまでの一日がゆったりと描かれています。3歳の次男が楽しんでいる横で、8歳の長男が「今回のクマはこんなベットか」と眺めていました。

ぶーちゃんとおにいちゃんの書影

ぶーちゃんとおにいちゃん
島田 ゆか/著 白泉社/発行

予約する新しいタブで開きます

「バムとケロ」「ガラコ」シリーズともども、3歳から6歳ごろとても喜んで読みました。長男は「おにいちゃん」に、次男は「ぶーちゃん」にとても感情移入して読んでいます。

ないしょのおともだちの書影

ないしょのおともだち
ビバリー・ドノフリオ/文,バーバラ・マクリントック/絵,福本 友美子/訳 ほるぷ出版/発行

予約する新しいタブで開きます

3歳くらいから長いあいだよく読みました。細かいところまで描きこまれた絵と、温かいおはなしを、子どもたちがとても気に入っていました。

書影がない場合のダミー画像

ちいさなろば
ルース・エインズワース/作,石井 桃子/訳,酒井 信義/画 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

長男8歳、次男3歳のときに二人が同時に「もう1回!」と言った本です。年齢差がある二人が同時に喜ぶ貴重な本でした。しみじみ良いお話です。クリスマスの時期におすすめです。

書影がない場合のダミー画像

からすのおかしやさん
かこ さとし/作・絵 偕成社/発行

予約する新しいタブで開きます

次男が3歳のとき毎晩のように読まされました。そのうち一人でも絵をみて忠実に文を読み上げるようになった次男。え? もう字が読めるの?! と驚きましたが、おはなしを覚えてしまったようです。『からすのパンやさん』のその後のおはなしです。

書影がない場合のダミー画像

マイク・マリガンとスチーム・ショベル
バージニア・リー・バートン/ぶん・え,いしい ももこ/やく 福音館書店/発行

予約する新しいタブで開きます

3歳から7歳くらいまで、寝る前に「読んで」としばしば持ってくる絵本でした。長いお話なので読み手は大変ですが、子どもたちはとても気に入っていました。少なくとも 300回は読んだと思います!私自身も子どものころに読んで、地下の四隅がきっちり掘られていく様子が爽快だったのを覚えています。

ウェン王子とトラの書影

ウェン王子とトラ
チェン ジャンホン/作・絵,平岡 敦/訳 徳間書店/発行

予約する新しいタブで開きます

こちらも長男8歳、次男3歳のときに二人が同時に「もう1回!」と言った本でした。長男は感動的なおはなしに、次男は力強い絵に、それぞれ惹き込まれていたようでした。

チム・ラビットのぼうけんの書影

チム・ラビットのぼうけん
アリソン・アトリー/作,石井 桃子/訳,中川 宗弥/画 童心社/発行

予約する新しいタブで開きます

長男は6歳のころ「チム・ラビット読んで!」が寝る前の口ぐせでした。物語を耳で聞いて楽しんでいました。シリーズで『チム・ラビットのおともだち』もあります。

ページのトップへ