おつきさまこんばんは
林 明子/さく 福音館書店/発行
長男が1歳になるころ、せがまれて毎日10回以上読みました。最後のページまでいくとすかさず「もっかい!(もう一回)」と言われまさにエンドレスでした。すごい本です。
でんしゃくるかな?
きくち ちき/著 福音館書店/発行
動物、電車、ばいばいと、子どもの好きな要素がいっぱいで、2歳のころはまりました。3歳で再び見せたところ、また新たな発見もあり楽しんでいました。
このパンなにパン?
ふじもと のりこ/作・絵 鈴木出版/発行
パンパン、このパン、なんのパン?のリズムが楽しく、どのパンもとてもおいしそうで、2、3歳のころ喜びました。図書館に返すと子どもに「返しちゃだめー」と怒られる本でした。
しょうぼうしのくまさん
フィービ・ウォージントン/さく・え,オリバー・ウィリアムス/さく・え,こみや ゆう/やく 福音館書店/発行
くまさんシリーズの本は何冊か出ていますが、どれもくまさんが朝起きてから夜寝るまでの一日がゆったりと描かれています。3歳の次男が楽しんでいる横で、8歳の長男が「今回のクマはこんなベットか~」と眺めていました。
ぶーちゃんとおにいちゃん
島田 ゆか/著 白泉社/発行
「バムとケロ」「ガラコ」シリーズともども、3~6歳ごろとても喜んで読みました。長男は「おにいちゃん」に、次男は「ぶーちゃん」にとても感情移入して読んでいます。
ないしょのおともだち
ビバリー・ドノフリオ/文,バーバラ・マクリントック/絵,福本 友美子/訳 ほるぷ出版/発行
3歳くらいから長いあいだよく読みました。細かいところまで描きこまれた絵と、温かいおはなしを、子どもたちがとても気に入っていました。
ちいさなろば
ルース・エインズワース/作,石井 桃子/訳,酒井 信義/画 福音館書店/発行
長男8歳、次男3歳のときに二人が同時に「もう1回!」と言った本です。年齢差がある二人が同時に喜ぶ貴重な本でした。しみじみ良いお話です。クリスマスの時期におすすめです。
からすのおかしやさん
かこ さとし/作・絵 偕成社/発行
次男が3歳のとき毎晩のように読まされました。そのうち一人でも絵をみて忠実に文を読み上げるようになった次男。え?もう字が読めるの?!と驚きましたが、おはなしを覚えてしまったようです。『からすのパンやさん』のその後のおはなしです。
マイク・マリガンとスチーム・ショベル
バージニア・リー・バートン/ぶん・え,いしい ももこ/やく 福音館書店/発行
3~7歳くらいまで、寝る前に「読んで」としばしば持ってくる絵本でした。長いお話なので読み手は大変ですが、子どもたちはとても気に入っていました。少なくとも 300回は読んだと思います!私自身も子どものころに読んで、地下の四隅がきっちり掘られていく様子が爽快だったのを覚えています。
ウェン王子とトラ
チェン ジャンホン/作・絵,平岡 敦/訳 徳間書店/発行
こちらも長男8歳、次男3歳のときに二人が同時に「もう1回!」と言った本でした。長男は感動的なおはなしに、次男は力強い絵に、それぞれ惹き込まれていたようでした。
チム・ラビットのぼうけん
アリソン・アトリー/作,石井 桃子/訳,中川 宗弥/画 童心社/発行
長男は6歳のころ「チム・ラビット読んで!」が寝る前の口ぐせでした。物語を耳で聞いて楽しんでいました。シリーズで『チム・ラビットのおともだち』もあります。
モペットちゃんのおはなし
ビアトリクス・ポター/さく・え いしい ももこ/やく 福音館書店/発行 3歳~
ピーターラビットの絵本シリーズ。モペットちゃんがかわいくて楽しい絵本です。同シリーズ「こねこのトムのおはなし」もおすすめです!
きょうふのおばけパンツ
アーロン・レイノルズ/作,中川 ひろたか/訳,ピーター・ブラウン/絵 学研プラス/発行 4歳~
暗やみに不気味に光るパンツ。穴を掘ってうめてもまた現れる恐怖!!なのに笑える絵本。 「きょうふのおばけにんじん」もおすすめです。